人生100年時代構想を見据えた経済・社会システムを実現するために、平成29年9月8日に内閣総理大臣決定による構想会議(議長:安倍内閣総理大臣)が開催されました。人生100年、超長寿社会を迎える中で、この長い人生、人々がいかに活力をもって活動していくか。そして、それに合わせて国の制度、社会システム、どうあるべきかをしっかり考えていかないといけない時代になってきました。
大きな病気やケガがなければ、60歳定年退職後に40年の人生が待ってます。私たちは、生涯にわたって充実した生活を送るための人生設計のことをライフプランと呼んでます。らぽーる支援センターは、今まで大きく話題にならなかった60歳からのライフプランをシニアライフプランとして、その必要性について、セミナー等を通じて、普及活動に取り組んでおります。
これから現実となる100歳までの生涯現役時代を見据えて、人生100年時代の中盤である、充実期の40~50歳代のあなたにとって、今後の人生を見通すことで、より豊かな人生を手にいれることができます。
40歳~50歳代は、企業の中堅としてキャリアを積む20年ですが、同時に、60歳以降、リタイアするのではなく、これから始まる40年の人生を視野に入れ、生き抜くスキルを身につけることが求められます。
ライフプランは、就職に始まり、仕事・結婚・出産・子育て・住まい・教育・子の進学・就職・親の介護といったライフステージ毎に、大きな責務が生じ、出費と貯蓄・借入の家計が厳しい世代でもあります。
こうした状況が、60歳以降も、少子化や超・超高齢化の進行、人生100年時代が現実となる今こそ、ライフプランの長期計画なしに、安心した暮らしは保証されない時代となります。
らぽーる支援センターでは、人生100年時代構想を見据えてお一人おひとりに合わせたシニアライフプランを提案し、よりよいシニアライフが実現できるようご支援します。
ライフプランを通じて、自分は、生涯を通じて、
◆何がしたいのか
◆何ができるのか
について、カタチにしていきます。
シニアライフプランについて、一緒に、考えていきませんか?
それでは、ライフプランの実行することにより、期待される効果は何でしょう?
社会保障制度(年金等)の見直しや現役世代における流動化が進む雇用形態は、行政や企業に頼るのではなく、個人レベル自己責任・自助努力がより求められます。
今までにない状況(人生100年時代)を生き抜くためには、60歳定年(公務員が既に65歳定年)後の人生をリタイアで始まるのではなく、スタートとする人生設計が必要となります。
また、終身雇用であった「ライフサイクル」や多様化した「ライフスタイル」により、従来のライフプランである画一的な「標準的な生活」ではなく、個人が多様な選択肢から「自らの人生」をセレクトする状況が今です。
このことから、自らのライフプランは、模倣することではなく、自分だけのオリジナルを創り出すものです。
ライププランを立て、家族や自らのライフプランを確立することは、経済面・生活面・精神面・健康面を自立させ、人生100年時代を乗り切れるエネルギーとなります。
ライフプランは、現在の生活を充実させるとともに、将来の生活・暮らしを予測して計画するものです。ライフプランを創ることによって、将来の不安や変化が洗い出され、これらの対応や備えが可能となります。また、人生100年時代を見据えた、将来へ向けての積極的な人生を自ら切り拓き、これから出会す様々な難題にも、的適に対応することができます。
あなたに合ったシニアライフプランを作成してみませんか。